はじめましての方へ

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日本は今、言うまでもなくたいへんな好景気です。消費税増税の景気の腰折れは杞憂におわり、為替も金利も安定していますので、中小企業にとってはわざわざ海外などに手間やコストをかけて出るよりも従来市場で頑張った方が確実に利益になります。

しかし、私はそんなときだからこそ海外市場進出の準備をすることをお勧めしています。正確にいえば、大局観に従ったビジネスモデルの組み直しを海外も含めて考えるということです。販路であり、仕入先であり、人材の採用先であり、投資先ともいえます。

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拡大し続ける中国市場、失敗する中国進出

中国は人口が13億人を超え消費市場は拡大し続けています。
そこにビジネスチャンスを感じ進出するも、ほとんどの企業が成果を上げられずに撤退しているのが現実です。
日本企業が中国企業と直接取引をしてうまく行っている割合は、その逆の割合よりもはるかに少ないようです。Google・Yahooで 「中国進出 失敗」などと検索するといくらでもその情報はでてきます。
さて、その原因は言葉が話せなかったからということなのでしょうか?それはきっといくつかあるうちの1つの理由でしょう。
文化的背景・商習慣が日本と中国ではまったく違うことから起こると理解すれば良いのです。

SHIP香港から見えてきたこと

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SHIPは、絆と感動を切り口に、住宅リフォーム業に専門特化したコンサルティング会社です。そして、香港に支社を持っています。

香港に支社を持つ私たちが実際にやってみて見えてきたことがあります。それは、アジア進出と考えたときに直接進出することは失敗につながると言うことです。
パワーのある会社ならば成功することもあるでしょう。しかし、私たち中小企業が直接進出するのは少し難しいでしょう。それは日本とアジア各国の文化や価値観の違いがあるからということが大きく関わってきます。

では香港を見てみましょう。
例として中国と比べると日本と香港の文化や価値観は通じ合える部分があります。そして香港は中国語圏にあります。香港と中国は文化や価値観が通じ合えるのです。
結果、日本から香港、香港から中国。一見遠回りに見えるこの進出ルートが実は最短のルートになるのです。

そして、中国本土と限らずとも、香港でも中国ビジネスシーンへ・アジア全体に向けた様々な展示会が行われています。まずは香港に進出するだけでもアジアを中心としたビジネスへの道は開かれるのです。次のステップとして香港でのビジネスパートナーを作ることが必要になってきます。香港でのパートナーができれば中国本土・アジアでのコミュニケーションが円滑になるからです。

私たちからのご提案

私の中小企業の海外展開に関する見解は以下です

 1) 日本での事業活動が最も大事である
 2) 2020年を見据えたビジネスモデルの再構築をする必要がある
    そのとき海外市場は視野に入ってくる
 3) 日本の中小企業にはパートナー戦略が合っている
    そのとき香港は最適なパートナーのひとつ

話しは戻りますが、そんな考え方をベースにして、中国語を中心としたアジア圏をターゲットにした市場調査と進出支援をSHIP香港では行っております。

ビジネスコンサルティングに基づき、アジア向けホームページ(翻訳)、販促ツール作成(翻訳)、展示会出展・商談サポート(翻訳・通訳)、そしてベーシックな中国語講座をWeb経由でも対面でも行っております。

こんな時だからこそ、海外市場進出の準備をはじめてみませんか?
2014.06.25

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株式会社シップ
代表取締役 小松 信幸

1961年生まれ、一橋大学社会学部卒 。
CSK社で経理・企画・営業を経験、流通業界向けプロジェクトなどを経験した後、建築CAD会社、エクステリアCAD会社の社長を務め、2001年独立。「日々新たなり」を座右の銘とし、経営者道を追求する日々。